まずは、電話やメール等でお気軽にご連絡・ご相談ください。
特に土地の選定の段階からご相談いただけますと、敷地や既存建物等についてのアドバイスができると思います。
お客様と初めてお会いさせていただくときは、計画をする敷地の情報や家族構成・ライフスタイル・ご予算等設計するに当たり最低限の必要条件をお聞かせ頂きます。
その理由はお客様が漠然と持っていらっしゃるイメージをお聞きする前に、SHINの視点による一番のご提案を自由な発想でさせて頂きたいからです。
そうすることで別の視点をお客様に提示することも可能になり、結果選択肢が増えることになることにもなるかもしれないからです。
計画をするに当たり建設予定地を目視確認させていただきます。
それは敷地が持つ場所性であったり、周囲の雰囲気であったりを肌で感じ設計をする必要があるからです。
※敷地が遠方になる場合や特殊な事前調査が必要な場合は別途費用をお願いすることがございます。
第一案の計画図と簡易の模型をお持ち致します。
そのプランを基にSHINを採用して頂けるかどうかの検討をして頂ければと思います。
ここまでは基本無料で行います。
SHINを採用して頂けましたら引き続きプランの検討とお打合せを重ねていきます。
その後、およそプランが固まった時点で設計・監理契約をさせていただきます。
この時点で契約金額の約10%をご請求させていただきます。
万が一ご契約に至らなかった場合も同等程度ご請求させていただきます。(ここまでの打合せの期間・回数により変わります)
その後、設備設計を開始し、必要に応じて構造計画を検討していきます。
合わせて関係諸官庁との協議を始めていきます。
そして基本設計図がほぼ完成した時点で詳細模型を作成し、イメージの最終確認をさせていただきます。
また、この時点で建築確認申請の手続きを開始致します。(建築確認申請に掛かる手数料は別途必要になります)
基本設計でお客様と決定した打合せ内容を現場に正確に伝えるための詳細図面を作成致します。
また現場の施工性の検討等も行い、発生し得る問題の洗い出しを行いお客様と細部の打合せをさせていただきます。
作成した図面一式についてお客様にご説明させていただきます。
その中で建物のグレード、仕様、イメージを最終確認して修正点を最終修正致します。
この時点で設計業務の完了になりますので契約金額の約60%をご請求させていただきます。
工事金額を少しでも落とすため数社の施工会社に見積りを依頼致します。
見積り会社の選定はお客様の指定・推薦などがなければ弊社のほうで選定し、ご相談致します。
施工会社の決定は出てきた金額比較のみではなく、見積りの中身のチェックを行い比較検討致します。
またそれ以外にも工事に対する意欲や技術力等総合的に判断してお客様に決定して頂きます。
(これを見積り合わせといいます。)
設計図書の意図を確実に施工業者に伝えるため、2週間に一度(工事が進むと1週間に一度)程度の定例会議を開催して進捗等のチェック・確認していただきます。
また、監理業務として構造体の検査や最終的な仕上げ材の提案、コンセントや照明等生活に密接に結びつく内容の最終確認等をお客様に致します。
途中棟上げ完了時に契約金額の約15%をご請求させていただきます。
建物が完成した時点で施工会社、SHIN、公的機関、お客様が建物の検査を行い修正箇所の手直しを行います。
全ての工事が完了した時点で、建物・設備等の取り扱い説明を致します。
鍵や書類の提示を持ってお引渡しになります。(建物登記は別途)
この時点で監理業務も完了になりますので残金である契約金額の約15%をご請求させていただきます。
建物はどんな物件でもメンテナンスが必要になります。
特に木材は1年をかけて膨張・伸縮をしますので「くせり」等が必ずでてきます。
その中で起こった不具合箇所を保証期間内である1年以内に施工会社と共に点検を行い、手直しを行います。
またそれ以降に不具合が起きた場合基本的には有償にはなりますが、すぐに対応致しますので末永いお付き合いをさせていただければと思います。
・完成後引渡しの前に、オープンハウスの開催をお願いさせていただく場合があります。
・計画期間が長期になる場合、中間金をお願いする場合があります。
・計画から完成およその期間(≒150㎡の木造住宅の場合)
phase2~4 | 約1ヶ月 |
---|---|
phase4~5 | 約5~6ヶ月 |
phase5~6 | 約2ヶ月 |
phase6~8 | 約2ヶ月 |
phase8~9 | 約1ヶ月 |
phase9~10 | 約7~8ヶ月 |
理想を言うならこのように計画から完成までは1年半~2年くらいじっくりと腰を据えて、お客様が納得の行くものをお届けしたいと考えています。
ですので近い将来に住宅を建てるご希望や計画がある場合には、近々でなくても良いですのでお気軽にご相談ください。
一般的には国土交通省監修の「建築士事務所の新業務報酬基準」という基準があります。
ただこれに沿って算定すると総工事費2000万の建物でも設計料が400万近くとなり、実情と大きくかけ離れた金額になってしまいます。
ですので設計料については個々の物件毎によって決めさせていただいております。
(敷地条件やプラン、構造による作業の難易度や必要日数によって大きく変わります。)
一般的な木造住宅にて総工事費率による目安とする参考金額を記載しておきます。
~3000万まで | 12~% |
---|---|
3000万~5000万 | 10~12% |
5000万~10000万 | 10% |